感覚のはなし
2025.1.10
【感覚のはなし】
先日は横浜障害児を守る連絡協議会の研修を担当させていただきました。
保育や生活に生かせる話、ということで、
感覚のお話子どものふるまい、動きのつながりについてお話しました。
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感覚の話というのは、
いわゆる「五感」と言われる私たちが意識しやすい感覚の話ではなく、さらにそのプラスαの私たちが意識しにくい、
意識しないところで働いている体性感覚や平衡感覚などの
感覚が、子どもたちの行動や運動というふるまいにつながっているというお話です。
また視覚や聴覚といった、馴染みのある感覚についても、
意識して取り入れている側面と、無意識に流れ込むようにして取り入れている側面があることが、行動にどう繋がっているか、についてお話しました。
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どの研修でもなかなか時間が足りなくて、説明しきれていないところも多くなりがちな感覚の話。
できるだけ、自分の体に落とし込むことに時間を
使えるように進めましたが、
感覚の話は何回か繰り返し聞いて感じて、を積み重ね、
その視点をもとに実践してみてまた振り返って、を繰り返す中でほとんど意識しなくても、目に目えてくる子どもの行動から、どのようにその機能を使えているのか?がつかめてくるようなものだと思います。
つかめてくると、動きの手伝い方や、使う道具の選定など
日々の保育や育児の選択がもっと研ぎ澄まされてくる
視点でもあります。
今年度も、引き続き繰り返し繰り返し皆さんのお子さんや、支援者さんが関わっているお子さんの事例とも結びつけながら,感覚について知っていく時間を重ねたいと改めて感じました。
「なぜ感覚の話なのか?」
という自分の問いの答えは、
感覚のことを深く理解することは、
目の前の人をその人らしく受け止めるまなざしそのものだから。
これまで人に備わる機能という側面からずっと伝えてきたような気がするのですが、
人の受け止め方がまるで変わる、
その人らしさをまるごと受け止める、
そんなまなざしを変える知識のお話なのだ
というところをもっと伝えたいと改めて思いました。
理解して、その視点で関わって、もっと理解が
腹落ちしてくる。
もっと子どもが伝えたいことがこちらに
染み込んでくる。
もっと子どもたち一人一人のありようが、
愛おしくなってくる。
みなさんの育児や保育の日々がそこに
向かっていけるように、
感覚の話をこれからも一緒にしていきたいと
思います。
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今日は、横浜市青葉区の子育て支援センターラフールさんで
11時から子どもとことばのお話です。
お近くの方はぜひお越しください☺️
発達相談屋さんも開いています。
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